石川県が元日午後4時10分、震度7以上の大地震に襲われた

 

 

金沢も揺れ、お正月の気温は冬場なのに異常に感じる暖かさだった!

信じられない程の暖かさ

そして、大地震が起きてしまって! 酷く怖かった

 

我が家の棚からも、戸が開いていたのか?どうでもいい茶碗が床に飛び散った!

古い木造は危ないと感じる…40年以上も経っている

金沢は今のところ、ライフラインは繋がっているが、高台の新しい家が根こそぎ倒れているのをテレビで見た❕怖い

 

能登半島は壊滅状態

 

元日から酷過ぎる

 

1月2日、息子が県外から、どうにか車で我が家まで駆けつけてくれた

心強い

 

翌日1月3日、中能登の親戚の家に車で向かうと言って

金沢から出発した

「どうしているのか心配だから行って来る」と伝え、「後で連絡する」とだけ言って

中能登に向かう

我が家の毛布を5枚預けたが何をすればよいのか分からない

「親戚は避難所にいるらしいが力になってあげて」とだけ伝えた

能登に続く道は寸断しているだろうし、心配

 

金沢の我が家は今の所大丈夫なのだが先の事は分からない

 

息子は親戚の無事を確認して金沢に日帰りで戻れ、目の当たりにした惨状を報告、

家は建っていたが、危険との事を伝えた

 

1月5日 能登半島地震  72時間経過捜索続く

84人死亡  179人安否不明

1月6日

死者94人 安否不明者227人

 

息子はその後3日間、金沢の我が家で過ごし、ネットで在宅ワーク

今の時代、会社の仕事を何処ででも出来る在宅ワークは便利

『ネットが出来る世の中であればこそ』と感じた

 

地震後、一番困っていたのは水、トイレもまだ流せないだろう…

3日後の早朝、息子は再度親戚に寄り。水とカイロと風邪薬を持って行き、物資を手渡した後

そのまま県外の自宅に帰る

 

困った時に身内を助ける心はありがたい

 

よくわからないが

『個人での救援物資を持って行かないで下さい』とテレビで報道

災害に便乗して悪徳業者、金品や物を盗っていく人達が入って来る危険性もあるらしい

悲しい世に中…

人が信じられないと感じる一方、

逆に人の絆が深まったりもする

 

個人的には、息子との絆が深まった気がした

 

 

1月8日

厳寒能登 孤立2300人

死者128人 避難3万人

雪も積り初めている これ以上能登を苦しめるのか

 

息子は県外に戻り、自治体に掛け合って集会場を貸してくれるとの事を交渉

その事をラインで報告してくれた

辛い時の支援は支えになる

 

だが、親戚は避難所に居ても休まれず、当然だが危険な自宅に戻る

それが一番気がかり

「家が倒壊したら危ないから早く非難して」と伝えたらしいが…

家が壊れていても残りたい、離れられない気持ち

 被災しても生まれ育った地での生活を望み、後から復興できると信じたい

でも今は、命が一番大切

 

『みんなで、こっちに来てもいい』

今県外にいる息子とのラインがそう伝えてくれた

 

 

1月9日

死者168人 安否不明323人

孤立4市町村3345人

輪島だけでも不明281人とは

 

能登半島が隆起!海岸線が200メートルも延びた場所も…

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 自然界の脅威

一瞬にしてこれまで築いてきたものが破壊された震度7以上の大地震

これからも度重なる余震に怯える生活を余儀なくされるなんて

 

  「もう止めて!」これからどうなっていくの

 

追記

海岸線が隆起したため、津波の被害が抑えられた事、日本の国土がちょっぴり増えたのは良かったかもしれないとの事

隆起した漁港、

今までの漁港は、もう一度作り直しとなる可能性が示唆される

 

長い目で見て、こんな事って千年に一回位の事なんじゃないの❔

復興が急がれる

 

 

 

111 

 未だに内灘のエリアの液状化

「かほく市」は昔、河北潟を干拓して作られたエリアだということで、液状化とみられる現象が起きてしまっている

 

 金沢市では、東部に位置する田上新町で、崖沿いに立つ民家4軒が道路ごと崩れ落ちている。

 

 志賀原発の揺れ、一部で想定をわずかに上回るが 原子炉への今は異常なしとの報道だが、心配が募る

 

潟を埋め、

崖を壊し、

電気を供給する為の原発

 

人が住みやすくするために、造成された地で起こる地震災害の被害

容赦ない自然の驚異

今は自然に翻弄され、人の無力を見せつけられた

 

輪島市の朝市通りの周辺で起きた大規模火災

人骨遺体の識別、人数も把握できない様子…

 

住めなくされた自宅での盗難、貴金属などが自宅から持ち去られるとの話 

 

現実に言葉がでない

 

1月12日

死者213人 不明37人

能登半島地震は激甚災害に指定された

 

 

 

 

 

 

医者の見極め  2024年2月11日

 

その医者はカルテで患者の年齢を知り、最初から患者とのコミュニケーションが苦手そうで、身体を診る事はない

患者の気持ちを理解するには歳が若い、医者としての立場のみの発言が多い

医者として検査を勧め、データーを重要視し、数値を気にする

検査結果、

基準値を超えると、手段として患者に薬の処方を促す

その後、処方した薬の効果を医者は知りたいので、再検査を勧める

まず自分が医者として処方箋後の確認データーを知る事

 

一カ月間その薬を飲んでみた結果、再検査をしてもらう事に…

その再検査時、私の体調は最悪だった!…にも関わらず

 

再検査後の結果!?

数値は正常のデーターを示していると、後で確認

「異常なし」との医者の判定だった

 

よく考えると、薬を飲み初めてから、身体の調子がたしかに以前より悪い

訴えると「それは歳だから仕方ない…」との返事が返って来る始末だった!

ひょっとして??

患者に処方する薬の副作用を考えない結果、患者が身体を悪くする場合もあるかもしれない(・・?  と私は考えてしまった

 

処方された薬と体調悪いのと因果関係有るのか無いのかはっきりと分からないまま、

とりあえず薬を止めたら、身体が楽になった

 

薬を飲み始めて、検査データーの数値は正常になっても、本人の身体の調子が薬の副作用で悪くなっている場合も考えられる

もちろん根拠は無いのだが…

一カ月間だけ、医者の勧める薬を飲んでみて、検査だけで終った

 

結果、自分の身体は自分で守るしかないと思った

その医者を選ぶも自分、選ばないも自分が決める事

薬を飲むも飲まないも自分

 

医者も近くて早くて便利も良いかもしれないし

信頼関係を築くのも良いかもしれないが一応様子を見てみよう

医者自身は良かれと思って患者に薬を処方しているのだろうし、それをどう考えるかは患者本人の気持ちにもよる

 

別の医者の中には、終末医療に従事されている先生も居られる

患者の気持ちを理解しようとされる優しいお医者さん

自宅介護でのホスピスケアをされている

医者として尊敬はするが…シカシ

時間がないので多くの患者に手が回らない様子

その先生に診てもらうには時間が掛かるぅ~()

 

自分にとって、良い医者とは、

都合が良い医者なのかもしれない❔

待合所で長く待つのも嫌なら、待ち時間の少ない医者も有りぃ~(^_-)-

 

 

医者の人柄を見極めて、最終的には自分の為

薬を選ぶのも、最終的には自分の責任

副作用が出ると思えば、医者が勧めても飲まないのも本人次第と言える

 

自分の命に文句は言えない 

 

身体を良くも悪くするのも当然、自分の日常生活にも寄る

健康を維持するために必要な薬もあるかもしれないが、

薬は飲まないに超した事はないと思う…(・・?